亀田大毅

 あくまで、報道されたことが事実であるという前提での上で。
 会見で大毅が謝罪すべきなのは「ファン」や「世間」であって、内藤選手ではない。
 会見で沈黙を貫き、内藤選手の下へ単身で向かったというのが真実なら、その行動は逆に賞賛すべきだと思う。というか、そっちのが当たり前の行動。
 本人不在の会見での謝罪と、本人に一対一で向き合った上での謝罪。どっちが難しい、そして真摯なのは自明の理というもの。
 あくまで、真実であるのならば。という話。
 
 しかし相変わらず、手のひらを返したかのように総叩きするマスコミの浅ましさは、どんなバラエティよりも見ている痛快だな。