2008-08-06 Act.68 愛しき怨念 今、自分の小説の中で一番好きなキャラクターは南雲幹也かもしれない。 愛する二人の女性のためならば平気で世界に喧嘩を売ったり実子に向けて躊躇なく引き金を引いたりと、徹底して狂っているところが素敵。 その子供は二人の女性との間にできた愛の結晶(古)ってところが更に素敵。 確固たる信念もつ人間には憧れるなぁ……。