アルチュール・ランボー

 外祖父がこの詩人を知っていたどうかは今となっては確認する術はないが、もしできるのなら直にお会いしてたずねてみたいものだ。
 幼少の私に何を見出して、ランボー(が十二の時)にされた評価をそのまま当てはめたのか。
 今となってはこの身にとって過度の評価(凡人だしね)だけど、気になるんだよなあ……。