Act.24

 最近、ハーレムで締める物語が増えてきたのはうれしいこと、しかしその多くが、“オレ基準”で及第点に達していないので、よく吟味することも重要。
 なんというか、最後の最後におまけで、「キャラクターの無駄遣い」にならないように「全員引っ張り込んでハーレム!」というのが見え見えな作品は興ざめです。
 多くのヒロインの中から、二人ないしは三人のみを選んでハーレム、「この組み合わせでなければ成立しない」、そう思わせるのも重要ではないのだろうか。
 東鳩2はそういう意味では、とても味わい深かった。CandyToysも、ゆずはは三人の中に入ってこなかった。魔法のあめいろも、女教師はまったく絡んでこなかった。
 「全部オレのもの」ではなく、「おまえ“ら”じゃないとだめだ」なのが、私の理想かな。
 
 K2以来まともなハーレムモノ書いてないから、また何か書こうかな。
 
 ……「妻と秘書とメイド(長)のいる生活」、とか?^^;
 ああでも、これは妻以外とは性交渉ないから、ハーレムというよりも「帝国を支えた三人の女」な話だけどね^^;
 
 なんかネタ、なかったかな……。
 
(追記)
 天才の思春期732がハーレムだった^^;